伝統的なカウチンセーターの柄をシングルジャカード(編み込み)で編みたてました。
カウチンセーターとは、カナダのカウチン族の人々が羊の毛から糸を作り編み上げた伝統的な防寒着のことです。油を抜いていない糸を使い、柄糸は絡ませるように編んで行くのがカウチンの編み方で、それによって雨風を防げて暖かい、というのがカウチンの特徴です。
ニットといえば、というくらい代表的なカウチンセーターですが、CHOKOTTOは奈良で編まれていますし、カウチン族の方も工場にはいないので・・・、こちらはカウチン風の編み地です!!
編み方が違うので裏に糸が渡りますが、カウチン編みと比べると薄くて軽い編み地です。
ニットらしい柄なので、小物使いにはもってこいです。かわいいものが出来たら、ぜひぜひお写真送ってください。
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