ニットでくるむコットンパールネックレス

ビーズを布で包むとビーズの色などは見えなくなる。 

このゲージだからこそビーズを包むことができ、編み目も見える。

アランの目がビーズの見え方を変えてくれるおもしろさ。

準備するもの  

手順 1 編地を潰すようにアイロンをかける。

手順 2 好きな模様の所でカットする。(18×3cm)編み地の耳を使用するとほつれない。耳を使用しない場合はほつれ止めを塗る。

手順 3 丸カン20に編地を通して端を包む。


手順 4 包んだ所を糸16で巻きとめる。

手順 5 ビーズ13を入れて、みみ側を外側にして包み糸で編地を巻きとめる。同じ要領でビーズを包み巻きとめていく。

ビーズ順番 13⇒14⇒14⇒6⇒15⇒15 計6個

手順 6  端の始末。手順 3の様に丸カン20を通して糸で巻きとめる。

この時、端の編地は外側に出る。

手順 7  端の編地の糸処理をする。

手順 8  巻きとめた所がほつれない様に接着剤を塗る。(完成パーツA)

手順 9  チェーン25に丸カン17をつける。

チェーンの長さは20cm。チェーン25を2本・チェーン24を1本。丸カンは、両サイドに付けておく。

手順 10  丸カンをつけたチェーン3本と「パーツA」の大きいビーズ側15の丸カンを丸カン18に通してくっつける。

手順 11  手順 9の様に、チェーンの両サイドに丸カン17を付ける。

チェーンの長さは、18cm。チェーン24を3本・チェーン25を2本。

手順 12  手順 10の様に、チェーン5本と「パーツA」の逆側の丸カンを丸カン18を通してくっつける。

手順 13  チェーンの逆サイドも丸カン18を通してまとめる。

手順 14  透かし玉3に9ピン10でパーツを作る。

手順 15  手順 14の様に9ピンをつけパーツを作る。

パール4・5・6には、菊座21を両側に入れてから。

ビーズ7には、スペーサー22を入れてから。

透かし玉2・3、パール4・6、ビーズ8・9は各1個。パール5、ビーズ7は、各2個。

手順 16  手順 14、15で完成したパーツを丸カン17でつなげる。

ビーズ順番 3⇒8⇒5⇒6⇒7⇒5⇒2⇒9⇒4⇒7 計10個

手順 18  手順 13で付けた丸カン18と手順 16でつなげたパーツの透かし玉3を丸カン17でくっつける。

手順 18  手順 16でつなげたパーツ(ビーズ17)に丸カン19を付ける。

手順 19 手順 9の様に、チェーンの両サイドに丸カン17を付ける。

チェーンの長さは、10cm。チェーン24を1本・チェーン25を2本。

丸カンは、両サイドに付けておく。

手順 20  手順 19のチェーンを丸カン18でくつっける。

手順 21  手順 18で付けた丸カン19と手順 20の丸カンをくっつける。

手順 22  パーツ12を離して1つずつのパーツにする。

手順 23  チェーンの端3本をそれぞれ丸カン18でくっつけ、手順 22で外した

パーツ12と丸カン17を使ってくっつける。

手順 24  左右上のチェーン24に好きな間隔でつぶし玉11をつける。

完成。

ネックレスの完成です!


デザイン・製作:佐藤綾乃


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手芸用のニット生地「CHOKOTTO」 CHOKOTTOを使った小物の作り方レシピ、ニットの豆知識などを紹介しています。様々な模様と糸との組み合わせ、風合いの違いで、無数のニットテキスタイルが生まれる魅力を多くの方に楽しんでいただけるよう新しい編み地や、使い方を発信していきます。