変わりケーブルのクラッチバッグです。編み地が変わるとだいぶ印象が違いますね。
変わりケーブルは厚みのある編み地なので、キルト芯は使っていません。
今回はクラッチバッグの応用の方法を少し紹介します。基本的な作り方は「CHOKOTTO編み地で作るクラッチバッグ」のページを見てください。
違う点は★マークの寸法です。下の写真のようにフタの部分のリブを多く出したいときの寸法です。薄手の編み地の場合、リブが弱いので出したくない、ということもあるかもしれませんね。全部に裏布をつけたい場合は、+0.5cmしてください。
できあがりはこんな感じです。
裁断してしまってから、やっぱりリブの寸法変えたい、というときは・・・、これはニットです!ちょっとくらい編み地を伸ばしたり、縮めたりしても大丈夫です。端と端を合わせて丁寧に縫っていけば縫えてしまいますよ。
バッグの深さを変える場合は、合印の位置を変えてみましょう。左右を縫い合わせる前に好きな深さに折ってみて決めてください。
釦をつけたり、持ち手をつけたり、アレンジしてみてください。
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